パリを離れて良かったのだろうか

 

 

今日は先程午後の夕立に見舞われた当田舎都市。豪雨に道行く人も皆雨宿りしていました。

でも30分もしないうちに上がって現在いいお天気。雨で涼しくなりました。

7階からというような訳ではないまでもまあまあの眺め。

窓から見えるのはこんな感じで青空が戻りました。
7月で日が長いので19時過ぎでもこんな具合。

 

パリは大雨が降った模様

ニュースで言っていたのですがパリ周辺は昨日大雨が降って、メトロや
SNCFの駅では浸水や大規模な雨漏りに見舞われたところもありました。
なんでもほぼ1ヶ月分の雨が1日で降ったそうです。

モンパルナス駅

 

とあるメトロの駅

 

日曜で仕事で出かける人が少なかったのは幸いでしたね。

パリ生活もあと1ヶ月の時、あの11月の連続テロ事件が起こり、
引っ越しの後去年から今までもテロ未遂または小さなテロが続発、その上
悪天候や大気汚染とか、自分は体験していないのに色々大変だな、と。

確かにパリは住んでいた頃にも徐々に変わっていっていました。どこがそうだ
とは具体的な例は挙げられないぐらい静かに変化していったのです。最後の頃は
もう”心ときめく都”ではなくなっていました。

時代が変わったのかも知れません。ミレニアム前後はまだ昔の風情・雰囲気が
残っていたと思いますが、特に2011年頃以降は何やら全般に気ぜわしなり
落ち着きませんでした。
もっともこれは世界の大都市全体に言えることなのかも知れません。

地方の長所を見て暮らす

この田舎都市ですが、地方都市の悪いところは日本と同じで、よそ者に冷たい、
インフラが不十分(需要がそれほどないものね)、とか、挙げたらきりがなく
それこそパリの欠点を挙げつらうのと同じぐらいひどい所が多いのですが、
先日ダンナが犬の散歩中、道で出会った元パリ7区と15区の間位(=エッフェル塔
のそば)に住まいがあったという女性曰く、

長所だけを見て暮らすと楽しく住めるわよ、空は青いし空気はいいし、安くて美味しい食べ物が簡単に手に入るし、海にも近いし、言う事無いわ、住人の質に目をつぶればね。

 なるほど、その通り、

家賃や不動産価格格安だし。貸し事務所やアパートなんぞ溢れている。
パリの何分の一かの値段で広い物件が選べるので地区さえまともなところを選べば
ずっと広くて良いところに住める。

事務所を作るにも今はネット時代だし、何でも遠隔で出来るのでどこに作ってもOK
のはず。無理にパリの住所にする義務みたいなものは無いですよね。

ネームバリュー!?

・・・それにしてもこの街、<会社>ってあまり見ない、ひとつにはやはり実質より
会社所在地にはネームバリューが効くなのかしらん。
そう言えばはるか昔、東京で勤めていた会社が業績悪化のせいで経費節約の一環として
都心の港区の一等地から格安家賃の下町へ移転した時、あまりの<都落ち>現象に、

「こんなところにある会社に勤めてるなんて、彼女ができなくなる・・・!!

と冗談交じりに喚いた男子社員が居たっけ、それも1人や2人じゃなかったんです。

 

パリ
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元パリジェンヌのセミひきこもり