印紙の購入はお家で

平成30年にリニューアル。(source: 国税庁公開資料)

今日は<印紙>についてのお話です。
印紙というもの、聞いたことあっても実際には切手のようにみんながみんな実際に使ったことはないというものです。それでもみかけは切手によく似ています。

日本では<収入印紙>が知られています。会社で5万円以上の取引で領収証に添付するとか、その他高額の契約書作成時等、ビジネス商用が主で個人には縁遠い代物です。これは税金を印紙で支払っているので貼らないと後で罰金とかになってしまいますね。

他にはパスポート取得時にやはり<印紙>購入になるのですが、引取場所と同じところで購入できるので記憶には残らないのですけれどこれも印紙を買って国や地方自治体に手数料を払っているのですよね。それから今はあまり流行らないでしょうが無線の免許も印紙が必要になります。

 

それがフランスでは個人でも結構必要な場合もあります。運転免許証・身分証明カードの再発行手数料、パスポート発行手数料、などで日本では窓口で現金で払ってしまえたり、すぐその場で印紙販売していたりするのですが、こちらではそうは行かず、他所で購入しておく必要があるのです。

この印紙は、フランスではタンブル・フィシカル(timbre fisical)と言います。他に交通違反の罰金支払い用の印紙も存在しますが、普通はあんまり縁は無いはずですね・・・・。

 

滞在許可証の手数料は印紙で支払う

日本人を含む外国人にも印紙が必要な時があります。それは滞在許可証の発行手数料。これは窓口で現金やカードでは支払えません。印紙を購入して申請時に一緒に提出、あるいは引取時に交換、になります。滞在許可証を申請したことがある人はタバコ屋に買いに行った記憶もあるはずですね。

初めて現地で滞在許可証を申請するときの説明に書いてあるのですが、最初ひと目で何のことか理解できる人はあまりいないと思います。わたしはその昔スペインで学生滞在許可証を申請したときにも似たようなことがあったので「アレか!」と気がついたのですが、外国での滞在許可申請が初めてなら、「タンブル・フィシカル(timbre fisical)?何、これ??」となって次に「どこで買えばいいのかな?」が普通、そして近年はタバコ屋では置いてないことが多かったので、わたしが3年前に住所変更で必要になった時にはこの田舎都市の(引っ越ししたのでそれも1年後に2度目も!)街中のタバコ屋を探し回りました。

実物製造は廃止の時代・・・お家で購入可!!

このフランスの印紙は2019年からは実物は廃止でネット購入になりました。もうタバコ屋では売っていません。
最近はなんでもネットで出来るようになって来ていて、税金申告もネット、個人業者の売上申告もネット・・・・とやや加速気味なのですが、またかとの感で特に驚きではありませんでした。

わたしが苦労して探し回ったような経験をする人はもう居なくなりますね。家で日曜でも夜中でも購入できます。

使い方は政府のサイトで(フランス語)ここに解説してありますので見たい方はコチラ。

ただ、使い方はすごく簡単です。
1)https://timbres.impots.gouv.fr/ にアクセス。

2)ここで必要な印紙の種類を選びます。滞在許可証なら下段一番左の Titre pour étrangersをクリック。

3)滞在許可証によって必要とされる金額が異なるので必要金額を入力してvaliderボタンをクリックします。

後は確認メール受領用のメールアドレスやクレジットカード番号等を入力すればいいので初めてでも簡単ですよ。

処理が終わったらその画面からすぐにダウンロードできますが、確認メールにも添付ファイルとして送られて来ます。これを印刷して持って行けば大丈夫。トリコロールカラーできれいですが、カラー印刷する義務はありません。

SMSに送付する方法もありますが、紙で印刷する方法を選ぶのが無難といえば無難。携帯利用でもメールアドレスに送ってもらって携帯にファイルを保存、それを持ってどこかでプリントアウトすればOK。

また、もしも間違った金額を購入してしまっても1年以内なら返金申請もネットで可能ですので安心ですね。ただし同じクレジットカードへの返金になるのでもしカードの期限が切れてしまっていればアウトです。やはりよく考えて購入しましょう。

 

以上ネットで印紙購入、のご紹介でした。

 

 

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