パリーカタルーニャ
さて、郊外のリゾートの暴走テロに使った車が犯行前の8月11日から12日にかけてパリまで1泊2日のスピード旅行を敢行していました。運転者はバルセロナの暴走トラックを運転していて最後に見つかり射殺された犯人。 エッソンヌの高速道路でスピード違反をしていたためコントロールカメラに記録されていたとのこと、よほどパリ行きを急いでいたのでしょうか。9月6日にパリ南郊外のヴィルジュイフの爆弾アジトが発見されたのですが、9月7日には 8月11日から12日にかけてこのバルセロナのテロ主犯と一緒にエッフェル塔に集った 可能性があるようです。パリ郊外のアジトからは爆弾製造用の物質やブタンガスボンベ などとともにバルセロナから持って来たと思われるスペイン語の書かれた箱も発見されています。