7月14日の翌日

*現場そばの高級ホテル前に停まった警察のクルマ。事件を生々しく物語っています。(AP提供)

おとついの記事で、14日夜の花火大会の行方を憂いた
ばかりですが、やっぱり<強風のため順延>になってし
まいました。

外は大風が吹きまくっているので10時半前には早々に
テレビもパソコンも消して就寝タイム。

そして朝のBFMテレビニュースを見て驚きました。

ニースでトラック暴走テロ

ええーっ、ニース???

場所はどこ・・・?あの有名なプロムナード・デザングレ!
時間は昨日の22時15分の後だろうかな、と詳しい情報を確認
すると花火大会が終わった22時30分過ぎに起こったとのこと。

AFP提供

AFP提供 クリックで拡大できます。

怪しげな白い大型トラックがプロムナードの歩道と平行して延び
ている車道を低速で走り、当たりをつけて猛スピードで歩道に
乗り上げジグザグ暴走で不意を付かれた見物客を次々に跳ね
飛ばしながら約2kmほど走ったところでストップ。犯人は到着した
警官隊から(いつも通り)射殺されて幕切れになりました。

無名のヒーローが警官に加担

ところでトラックがストップした時点で一生懸命運転席側のドア
をこじ開けて中の犯人を制御しようとしていた男性がいた事が
目撃者の証言で明らかになっています。素手で犯人に立ち向
かおうとしたのですが、気付いた犯人がピストルをうまく発射
出来ないでもたついている隙を見て、警察が正面から銃撃した
とのこと。

この人はもちろん絶対に名乗り出ないでしょうね、昨年夏の
thalys列車内でのテロリスト制御に英米人意外にフランス人も
加担したのですがこの人も匿名のまま。

やはり身元を明かすのは報復されるので危険だからでしょうか。

*と、書いたのですが、一週間後の21日に地元紙に彼の
 インタビューが掲載されました。

テロリストは忘れた頃にやって来る

あのパリのテロからは冬と春を越えてすでに(ちょうど)8ヶ月。
バカンス時期とサッカーヨーロッパ杯が無事終わってテロへの注意
力が散漫になっていた時でした。大統領が<緊急事態宣言>をもう
やめる、と言ったばっかり。即日また3ヶ月間の延長が決まりました。
天災は忘れた頃にやって来る、という格言を拡張解釈すれば
<テロリストは忘れた頃にやって来る>です。また昨日の祭典は
パリばっかり警備が強調されていたのでは?地方都市の警備は
結構甘かったのでは?と勝手に解釈していますが、この通り、
ほとぼりが冷めた頃とノーマークの場所が実はテロを画策する連中
にとってはやりやすい時期と場所なんだろうと思います。

美容師さんの件はどっかに飛んで

実はおとといの水曜日すっぱ抜き週刊紙でオランド大統領は専属
美容師さんの費用について散々皮肉たっぷりに叩かれていたのです。

この話題もテロのお陰でどっかにすっとんでしまいました。

美容師氏はどこに行くにも追従、24時間、365日、いつ呼ばれても
お仕事可能な状態にしておく必要があるのです。ですから昨晩の
テロの後、夜中に大統領が出かける際もちゃんとお手入れしたはず
ですよね。

問題はその費用の額。それがなんと月額日本円にして115万円ほども
支払っているらしいのです。大統領の任期一杯の契約とのことですが、
これ、国のお金ですよ・・・!!

こんなにお金かけないと維持できない頭とそれに見合うルックスで
しょうかねえ・・・。
ルックスでは同類項のサルコジ氏も皮肉たっぷり冷笑してました・・。

私、
「植毛もしているんじゃ?それで余計に手間と経費が」
と一人でかんぐっています。 🙂

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