タッチタイピングって必要??=オフィス仕事と自宅PC作業にはmust条件!

この写真は昔、32000円で買って使っていたオリベッティのと同じ型番のタイプライターです。
持っていたのには偽グッチのキャリーケースが付いていて、一応洒落たモノでした。

目次

キーを見ずにタイプできますか? 

PCでキーを見ながら打つとやりにくい人は居ますか?

わたしはパスワードはキーを見ながら間違わないように打つんですが、本文を打つ時は見てないです。

パスワードはキーを見てゆっくり打たないと打った文字が伏せ字になって間違いには気づかないのがほとんどじゃないですか、それに『3回違えるとアカウントブロック!』も多いですよね。それで慎重にならざるを得ません。

でも本文はキーは見ないで画面だけを見るのが常態になっています。

えっ?見ないで打てるのがいいの?
と言われてしまいそうですが、たしかに効率はこっちのほうがいいです。

20年前日本で派遣で働いていた時は他の派遣さんもほとんど見ないで打つタッチタイピングで仕事をしていました。みんなローマ字入力で、私なんかよりも速くて正確なタイピングをする人が居て、これがオフィスでのスキルの基礎だなと考えていました。

そしてその後、パリで仕事にありついた時会社のキーボードが英語だったのにはすごく嬉しかったです。フランスに来てPCのキーボードは見るもの全部わたしの目にはおかしな配列になっていて、とても見ないでは打てなかったからです。

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とは言ってもフランス語のキーボードでも設定すれば英語配列になるのでキーを見ないで打てれば同じ感覚でタイピングできるのですが来た当時はそれがわからなかったので・・・。

今は携帯を使っている人が増えて学生はタッチタイピングができない

気になったので果たして今の社会人でタッチタイピングができる人がどのぐらいなのかあちこちサイトで調べてみると、なんと平均して30数パーセントほどでした。
できる人たちは学生時代パソコンの勉強をした人で自然にできるようになったとか、中には就職に備えて練習した人も。

最近は携帯でネットでも何でも済ませる学生が増えて、就職するまでキーボードもほとんど触ったことが無いというケースもあるらしいですね・・・。

30代半ば以上の人たちにタッチタイピング派が多いのはまだ携帯が電話か簡単なSMSしかできなかったころに青春時代を送った、PCで育った世代だからと言えると思います。

タッチタイピングの練習歴語り

憧れの丸の内外資系のお姉さん達・・>>語学学校のタイプ科に通って練習

ここまでで偉そうにタッチタイピングできないとダメ、みたいなことを書いていますが、実はわたしは学校卒業した直後はタッチタイピング(当時はブラインドタッチと言っていました)どころか、まともにキーボードで文章を打ったことがなかったのでした!

新卒でプログラマー見習いの頃半年ばかりPCに触っていましたが、キーを見ながらぽつぽつ打っていたという有り様で、とても速くは打てませんでした。自分のコーディングしたちっさいプログラムをを打ち込むぐらいだったのでそれで良かったのです。
それがそこを逃げ出して転職後の会社の周囲の環境でちょっと考えが変わりました・・・。

そこは有楽町-丸の内界隈の<三菱村>の一角でした。

勤めていた会社自体は超和風+アナログの職場でワープロどころか、コンピュータなど無いところ、かろうじてコピー機があったかな、という会社でしたが周囲のビルにはかなりの割合で外資系企業が入っていました。

そこは赤坂六本木に並ぶ外資系地帯で、林立するオフィスビルには小規模な外資系企業がたくさん入っていたのです。

そう、外資系です! 

よく見かけるそれらの会社の社員のお姉さん達は、みんなスマートな知的美人に見えました!

英語力は大学5年の時<就職対策>で必死で取った英検2級しかない自分にはそんな人たちが眩しくて仕方ありませんでした。

そして1年弱経ってまたまた失業!!!

次こそはまともな会社に就職するんだ、でも勉強に使える時間はそんなに無いし・・・。

そこで思いついて、渋谷にあった渋谷外語学院という語学学校の英文タイプ練習コースに通うことにしました。これなら習う期間もそう長くは無いですよね。
でも本当は英会話とかはまったくの苦手でしたのでタイピングなら大丈夫と思ったからです。

実は憧れの丸の内外資系お姉さん達のようになりたい、と思ってちょっと前から手動タイプライターを買って家で練習していたのですが、学校に通う方がいいかなと、申し込んでみました。

テキストもあったかな・・・。どんな内容かすっかり忘れましたが、初めはホームポジションに自然に手が置けるようになる練習とキーの中ほどのjhjhjhとかfgfgfgの連続から徐々に薬指や小指にあてがわれた字も打てるようにするものだったはずです。

でも先生との相性が悪くて、というかサボり癖がついて怖い先生と折り合いが悪くなって1ヶ月未満で行かなくなってしまい・・・。ダメですわ。これは。やっぱり学校って嫌い。

タイピングは面倒だと中止

その後、東京の街外れの極小の外資系の会社に運良く面接に行けてタイプの実技をやらされたのですが、速く打てるどころかミスだらけで、めちゃくちゃの結果、もちろん不合格、落ち込んでタイプライターは部屋の片隅に引退させてしまいました。

今のPCとは違ってタイプライターで打った文字はその場では容易に訂正ができず、基本的に間違いが許されなかったから技術が未熟だと使い物にはなりませんでした。

そう、昔のタイピストってすごい熟練職だったんですよね。

半年後、タイプにも英語にも関係のない職種で就職が見つかり、タイプなどやらなくなりました。
ちょうど、かな入力のIBMワープロソフトが普及してきた頃なので、仕事の報告書なんかもかな入力中心に今のタイプが苦手なおじ様たちがやっているように、ちょんちょんとやっていた記憶があります。(そういうことでタッチタイピングどころかローマ字入力もやらなくなってしまった・・・)

おまけにタイプライターは狭い我が部屋にはじゃまなので新聞に売り希望広告を出したところ勤め先の近所の海外旅行代理店の人から「ウチで小さな帳票にタイプするのに必要だから是非欲しい」、と連絡をもらって5000円で売却、家にはタイプライターも無くなりました! 教科書も廃棄。
つまり習ったことは全部消えた、ということ)

それでタイプライター32000円+タイプ学校の学費(確か2~3万円)が無駄になりました。5000円の売却金が入っても赤字。我ながらもったいないことした感はありましたが結構高給取りになりかけていた頃であんまり気になりませんでした・・・。

タッチタイピング再開

何年か経ち、仕事の内容が変わって毎日のようにテキストを打つことが続いたのですが、かな入力は基本的にキーを見ながらやってました。

で、これでは原稿とキーボードを代わる代わる見ながらやることになって効率が上がらないと気づくのには時間はかからなかったです。

どうしようかな?

見ないでやってみる?

じゃあローマ字だね。

そこであっさり見ないで打つにはローマ字入力にすることに決めて、その後はローマ字⇒漢字変換でテキストを作っていました。
以前英文タイプを練習していたからすぐに切り替えができたのだと思ってます。

打つ速度は遅くて、間違いも多かったですが、旧式のタイプライターと違って間違えても今度はすぐに訂正が効くのでミスタッチでも気になりませんでした。
自宅にワープロを購入してもローマ字入力は続きました。

派遣仕事で実力アップ

その後の変遷で一時東京の派遣社員として生きる事になったのですが、ローマ字のタッチタイピングで入力ができることではメリットしか無かったです。日本語の事務でもほぼ全部にこれが要求されるようになるとは、最初丸の内外資系ガールに憧れて英文タイプを始めた時には思ってもいなかったです。

もちろん最初はやっぱりスピードも遅かったのですが、1年ほど居た会社では申込書を客の目の前で登録処理する作業ばかり続き、ゆっくりやっているとクレームが来るのでタイピングスピードが上がりました。
タイプ練習のために学校に通ったのは一体なんだったの?

このようにローマ字タッチタイピングというのは慣れによるものが100%で、一度習っておくとしばらくやらなくても手が覚えているのでブランクからの再挑戦が可能です。
かな入力は覚える文字の数が倍ぐらい多く、入力方法においては使っている人も少なくマイナーなので習うならローマ字です。
さらにローマ字入力なら記号など特殊なのは抜きにすると英文入力と互換性ほぼ100%ですのでこれも見逃せませんね。

携帯入力よりも仕事に繋がること間違いなし、やはりオフィスだけではなくパソコンを使うならmustの技術です。

ちなみにわたしは仏文を打つ際には配列がかなり特殊な仏語キーボードをそのまま使っていますが、アクセントなど特有の文字が必要なのでほとんどいつもキーをチラ見して入力しています。
ですが、同じキーボードを日本語設定にしてこのブログを更新している今はもちろんブラインドタッチです。

タッチタイピングを練習するための参考書
(kindle版有り・unlimited利用ならその範囲内なので¥0)

タッチタイピングを習うなら、まずなんでもいいから普通にキーボードが付いたパソコンです。今個人で手に入るのは殆どノートパソコンですが、できればこれに別にキーボードだけを購入してUSBでつないで使うほうがキーが大きくて練習し易いです。





心者が2時間(?)でブラインドタッチ(見ないで打てる)をマスターする教習本です。

本当に2時間でできるかどうかはその人次第だとは思いますが、取っ付きやすい教材です。




学生でも学習できるという教習本です。


ダウンロードして使えるアプリがあって、本だけではなくPC上でも学べます。
大きな字が見やすい視覚的にも使いやすい教材です。


一度習ったけどやはりどうしてもキーを見てしまう人には最高です。

「自然に手が動くようにする」という教習法は人によって向き不向きはあるとは思いますが、タイピングは頭で覚えるものではないのでオススメです。


ネット上には練習の無料サイトがたくさんありますので一通りコツを覚えたらこれらで実践していくと速く打てるようになります。

個人的な所感を言うとやっぱりブラインドタッチ(タッチタイピング)は習って損はありませんでした。これからタイピングを練習しようという人の参考になれば幸いです。

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