不可解な10年カードの住所変更手続き

10月に引越しがあったので外人としては滞在許可証の
住所変更手続きをしなければいけません。

それで10月半ば過ぎにランデブーを取るためpréfecture
にメールを出したところ、
なんと今月(12月)半ばの日付
を指定されました。(2ヶ月先、パリ近郊並みかも)

去年引っ越して来た時は年末年始を挟んだにもかかわらず
3週間+アルファ先の日にちで済んだのに・・・・。
「こんな地方都市だけどやっぱり秋は学生が来るから混ん
でるのかしらん」
そう思っていたのですが、ランデブーの通知メールの文面が
去年と違っているのでした。

配偶者同伴が<必要不可欠>

何?それ。同じ市内での住所変更ごときに。それも既得の10年
カードでそんな要求が来るなんて、絶句。
2年前パリ郊外でカードの更新をした際はパスポートの写真
ページのコピーや公共料金の領収書など住所証明、結婚時の
区役所に請求して送ってもらった結婚証明書(act de mariage)、
申請用紙(1枚ペラのそれも本当に現住所氏名、国籍、出生地、
連絡先ぐらいの記入事項しかない)に「過去10年のうちに3年
間連続してフランス国外に居住した経験はありません」の誓約
サインと写真、現カードのコピーしか必要は無く、もちろん自分
一人での来所で十分だったし、それですんなり手続きは済んだ
というのに・・・。
まあ、いいですよ。ダンナは今や退職して暇を持て余してる位
なのですからちょっとそこまでお散歩気分でいいじゃない?
でも、言わせると「本当にオレも行く必要あんの?」と、嫌な顔。

私も、嘘でしょ?と思いたい、県庁メールの文書は定型
フォームではじめての申請も5回目の10年カードの住所変更も
一緒くたに同じ内容なんだろうって。
それならいかにもいい加減でほんと南仏の田舎らしい、って
言いたいけど、でも去年はこんなこと書いてなかったよね。

完全予約制だけど結局待たされるのだ

当日は念のため少し早めに行ったのですが、入り口に
去年は絶対に居なかったガードマンみたいな黒人の
兄さんが立っていて、予約者をチェックしてました。
それ以外の人間は中に入れない様にしているのかも。

それで予約時間の2時半になっても前の人が長引いて
いるため、呼ばれません。結局そんな感じで延び延び
に時間が先送りになっているのでしょう、やっと順番
が来たので一年前と同じ見覚えのある窓口に。

誓約サインまで書かされた・・・何これ?

当方は前の初めて申請すると見える中国人の奥様の番が
長々と続いたのでいい加減いらついていたのですが、
受付担当女性は終始にこやか。・・・まあ、前回と同じ。
確かこの担当さんも前と同じだったかな。で、ちょうど
11ヶ月前滞在県変更の時は写真は4枚と言われていたところ
1枚だったか2枚だったか戻してくれて、変更手数料の印紙
はその時出したのですが、今回は写真4枚全部回収、印紙は
後払いで結構です、との指示。まあ、いいや。

しかし、”一緒に住んで生計を共にしています”という書類の
箇所に連名でサインさせられたのは、なんともね。
だって10年カードの初回申請でもなく、単なる市内での引越し
に伴う住所変更なのですよ。住所証明にはORANGEの請求書
プラス二人の名前でのアパート登記の書類もあるのに・・・。
何だか釈然とはしません。トップが替わって方針変更、あるいは
地方総元締めのモンペリエの県庁からの指示なの?

滞在許可への道はますます厳しくなる?

今年になってから移民によるいろんな問題多かったし、その
せいで取り締まりが厳しくなったのかも知れません。
担当のお姉さんは「有効期限内カードがあるからレセピセは
要りませんね、郵便でお知らせが届くのを待ってね」と、ずっと
にこやかな対応でしたが、県庁事務所を離れた時からまる一日、
気分穏やかでは居られませんでした。ここはますます外人には
厳しい状況になっていくのでしょうか。

そういえば去年転入時に、まずパスポートコピーについては
全ページコピーが必要だったことにも驚きました!2年前だけど
パリの近所では写真のあるページだけだったのに。
私など全部真っ白でコピーしても全部同じなのになんでこんなに
紙とプリンタインクの消費をさせられるのだろう、書類の厚さも
かなり増えますよね。
これもテロリストに人気の旅行先、某国への出入国記録があるか
どうかチェックするためなのでしょうか・・・。

それと、滞在許可申請書もパリ近郊のものより記入事項が多いのも
謎です。なんと学歴やこれまでの職歴の記入欄も!
滞在許可の申請は田舎だとうるさくない、と言うのはもう一昔前の
話なのかも知れませんね。↓
当地の滞在許可申請書2015-2016版

おフランス全体外国人の滞在許可
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元パリジェンヌのセミひきこもり