初めの第一歩は1時間で終わり

*職安の研修は半日どころか1時間で終了。毎度のことで慣れてます!
 写真はRERの Musée d’Orsay駅。レトロ調にしてみました。
 (相変わらず記事とは何の関係もありません。)

この間の続きですが、昨日は市内の北側にある

別の職安の研修会に参加することに。

・・・と言うか私が担当カウンセラーのオヤジに送った
メールを見て研修に参加するようにとの召喚状が
届いてたのでした。

登録した職安とはちょっと雰囲気が違う

朝9時からと言う事ですが、5分程前に入っていくと、前と同じ
様に待合室のイスで待っていなさい、という案内。しかし受付
の女性、なんだかスッチー風(古い表現ですがまさしくそんな
感じ、フライトクルーというよりも昔の花形職業とされた時代の
スチュワーデス様の風貌でした)の装い、他の職員も何か
ちょっと違う、極めてノーマルな感じ。
ええーっ、これも同じ職安なの?

来所している人達もあの職安にたくさん居た生活に疲れた
感じの人達は皆無、普通の職探しに来ている人達ばかりです。

全国一緒のネットで仮登録した後、自動的に指定された職安
に登録に行ったのですが、職安によっても業務に得意不得意
があるようで、私が登録するように言われたのは一般用の職安
らしいです。(・・・しかし何が違うのかは不明)

起業用のセミナー、初めの第一歩

やっぱり9時10分頃に集まった数人が呼ばれ、別室に。
研修担当講師は召喚状には女性の名前が書かれてあったのに
60歳前後と見られる男性。それで今回は本当に初回なので
大まかな説明だけをする、とのこと。

講師は集まった人全員に自己紹介と今のところの計画を話させ
たのですが、そんなこと全く予想してなかったので困りました、
事前に分かってれば言う事ちゃんと考えて来るのに、と。日本語
ならほとんど苦労は無いはずなんですが。一応、
「パリで10年以上働いていたけど会社の業績不振で退職、こちらに
来て仕事探すにも外人なので元々難しいと思います。それで自分で
何かやることにしたけどこれまでずっと勤め人だけやって来たので
何も分からず職安に相談したらこちらのセミナーを紹介されました」、
とだけ言ってみました。
でも同じ様な他の人達は結構具体的な考えを既に持っている人も
居てどんな計画をしているか聞けたのである意味で参考には
なりました。中にはお店を開きたい、とか元手が必要な事を考えて
いる人も居て「大変だけど大丈夫かな」と思いました。私の計画は
とにかく<お金をかけない>方法で、大きな投資が必要な会社組織
や店舗経営はもとより絶対無理なので、本当のmicro-entrepriseに
する予定です。まあ、お金があればまずもっといいお家を購入、
事業にも投資、本当の事業家になれるのですが・・・。

今回集まっているのは他に7人でしたがみんな自分で何か始めようと
しているのでそれなりの雰囲気の方々ばかりでした。皆うまく行けば
いいのにね。

やっぱり1時間

それでセミナー内容はというとこの講師は、ぼそぼそとしたしゃべり方
の人なので、本当に聞き取りにくく、(というかほとんど聞き取れない)
理解できたのは半分ほど、でも周りのフランス人さん達の様子を見てい
ても100%わかっているという感じではなかったな、と。

結局やったのは起業についてのPôle emploiの援助や会社として払わな
ければいけないchargesの免除制度とか、個人起業のための情報サイト
が存在することとか、の一般論に終始、実質1時間程で終了、皆さん
これで後はご自由に、と言っておしまい。

・・・・・やっぱりね、と予想にたがわない結果にまたかと思いました。
もうかれこれ3回目、こんな感じの<研修>。召喚状には半日は見て
おくようにといつも書いてあります。隣に居た若い男性は
「あれ、俺半日かかると思ってたのに・・・」
とあっけにとられてました。はい、そうですよ。

どうせ職安主催の研修はこんなのだから、あまり期待はしていません
でしたが。・・・・というかほとんど自分で調べていたことばかり。

それでも唯一初耳で耳寄りだったのは
「皆さんは1年間は起業準備として使ってください、職安でもすぐに
会社を始めろとは言いません。」
というせりふ。

・・・・そうか、1年間あるんだ、と。そうですよね、急いでオカシナ事を
始めてしまったら取り返しがつきませんからね。職安のサイトにもゆっく
り案を練るようにと書いてあったです。

さて次回の呼び出しは一体何なのでしょうか。

職安(Pôle emploi)
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元パリジェンヌのセミひきこもり