釣り記事なの?それとも事実?

最近見つけたいくつかの”自分生活記”。
大きな声では言えませんが妙に<ハマって>しまいました・・・。

 

”活字離れ”のご時世なのだけど

 

しかし、

実感できることですが、いわゆる”幸せな生活”については見ても読んでもちっとも
面白くないものです。

例えばここ で取り上げたハッピーライフのブログ等。

幸せなフランス生活?
芸能人ブログとかではないのでゴーストライターが書いている訳は絶対に無い と思います。本人が事実を曲げて自分でこしらえた<素敵なフランス生活>を 書き上げて投稿し、もしかしてブログランキングの上位に入っているのかも知れ ません。そしてそれを読んだ日本の普通の女の子達が<素敵な外国(フランス)生活> に憧れる、という図式になるのでしょうか。

大体幸せな暮らしぶりについて書かれていても特に感心感動ものでもない限り、

「あっ、そう」

で読み流しておしまいのケースがほぼ100%でしょう。人間一般の心理だと思います。

ブログではなく普通のニュースについて思い起こして見て下さい。
ある人が幸せにうまく行っている生活がニュースになると思いますか?

なりません。

ニュースになるとすれば、
”幸せになるにはどうしたか?” とか、
”元は不幸せな状態から這い上がって幸せになれた” または 
”すごくひどい状態で八方塞がり”
という場合ですね。

 

人間というものは残酷なもので人の生活の暗黒部分をさらけ出しているものには
とても興味を持つものなのです。特にネットを見る時はほぼ100%近く自分のPC
や携帯、ノートパッドでの個人での閲覧になるので他人に遠慮することなく見たい
ものを自在に見ることが出来るのです。
そんなものは見てはいけないなどという抑制はありません。

「読んだらいけない、他人の不幸を覗き見するのはダメ」

といういい子の意見は来ない場所が、自分1人でのネット閲覧なのです。
例として私がハマっている現在たった数記事程のブログは月何千ものアクセス数を
集めているのですが、この現象は如実にこれを物語っています。

 

今はスマホやタブレット/PCを見るので本を読まない人がかなりの割合でいるの
ですが、実はネットがこんなに普及するずっと前から若者中心に”活字離れ現象”が
蔓延していると言われて久しいのです。

ですが現在の”活字離れ”は多くの人がデバイスの画面でものを読んでいるだけで
プリントされた活字の代わりに画面の文字を読んでいるということなので読書は
していないとは言えないと思います。

しかし本当の小説本はネットでタダでは読めません、ダウンロード版にしても面白い
ものは購入が前提です。お金が必要です。
それで今は情報を得るにもネットで基本タダ、の時代ですので何も代金を支払ってまで
小説本を購入するより、<小説より面白い打ち明け話>を手軽に読んだ方
が安上がりと考える向きもかなり多いでしょう。

そう、<事実は小説より奇なり>、とはよくぞ言ったものでした。

 

”書きたい人”が書いている

さて、この記事の最初にも書きましたがそんな種類のブログでハマってしまったので
続きを読みたいとお気に入りに登録しているものがいくつかあります。

どれも同じ様に海外生活している方々の現在進行中ご自分の体験のものですが、
私の生活と違った内容がしかもリアルに読めるのでが更新がされる度に(待ちわびて)
読んでしまっています。

これらは<公開>されている内容ですので、興味本位で読んでもいい、と理解して
います。いけないことではないと思います。

自分の体験しているひどい事を誰かに聞いてもらいたい、でも家族や現実の友人
知人には教えたくない、そんな心理が働いて匿名でブログに書き綴る人は多い
はずです。ネット社会の出現で匿名での発表環境が誰でもすぐ作れて利用できる
様になってから久しいのですが、吐き出すことで何かしら楽になれていればそれは
喜ばしいことでしょう。

 

”釣り”の可能性?

 

・・・でも、<匿名>ということは上でも書いた小説の中のお話にも繋がるところ
があると気づきました。そう言えば小説に出てくる人物は全て匿名です。
実名で書かれた小説はそれが事実に基づいたものであると但し書きが入っています。

それでブログは通常ほとんど一人称で綴られていますがこれが一人称で書かれた
私小説だとしたら・・・!

「私(達)騙されてたの!」

となりませんか?

ネットで見た話の信憑性如何について、最低な例は2016年末の某健康情報サイトが
ありましたね。

凄惨な体験や八方塞がりで困り果てているという告白に騙されたり乗せられてたら
真面目に読んでいるのはアホらしいですが、
逆にそれは作り話なので(そんなことは実際にはないということになるので)
後でそれが明らかになったとしても
「あっそんなひどい話は実際にはなかったのね」
で笑って済ませられますね。

もしもそれが<小説>ならたとえ読んでいる方が騙されてもいわば結果オーライ
なのでいいのですが、さて実際にはどうなのでしょうか。でもこれはちょっとや
そっとではわかりません。ネットの匿名性のためにブログ主は自ら顔出し・名出し
しなければ永遠に仮面の下です。

 

嘘?または本当にあった事? 
その真実は闇の中。

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