初めて飲むくすりに要注意!

実は先週頃まで超、体調がおかしかったのであります。
前回の記事もやっとこさ書いたのでした。それにしても
あまり景気のいい記事じゃなかったですよね。

なぜか?

先月(7月)末から喉がおかしくて痛くてもうどうにも治らない!

夏風邪???

いや、違うのでは、と思います。何か埃か刺激物の混じった
空気を吸ったのが原因では?と怪しんでいますが、真相は
わかりません。

でも、よーく考えてみるとこの症状、パリに居た頃から頻繁に
表れていたのであります。

なんだか喉がつまった感じ、
突然喉にぴりぴり感がして咳が出る、

そしてほとんど常に鼻が詰まった感じも。

考えると5年ほど前からしばしば。2011年秋ごろ、
朝地下鉄駅そばで鼻から喉がつんつんする事が何度か。
思えばそれからだった

・・・まあ、パリの空気は最悪ですからね。それで古い車の
乗り入れを禁止したりしてるんで。

あと、特に在仏では無い日本人には一般に知られていない
ようですが南仏のほとんどは実は強風地域なので、
そのせいかな??

3年半ぶりに一般医へ

どうにも治らないので今月最初の週にパリ時代からなんと
3年半ぶりに一般医(generalist)を受診。・・・遠方への転居なので
引越し先で主治医を見つけて登録する必要があったのですが、
元々医者にはあまり行きたくない人間なので半年以上も放置して
たのです。

日本でもできれば病院など行きたく無かったのですよね。
(ロクでもない医者も多いし。一度検査承諾書が必要になるほど大
変な検査をされそうになって担当医師を変えたこともあるのでした。
結果ベテラン名医に当たり、そんな検査など不要なありふれた疾病
だったことが判明・・・。なんだよ、これ。危うく検査が基で腎臓が
いかれて別の病気になるところだったかも知れない)

そして薬を飲んだところ・・・

あんまり愛想のいいドクターではないものの、一応
主治医の登録と抗生物質と痛み止めを処方してくれました。
喉の痛みに外用薬のシロップとかは出さないのは
意外でしたがシロップは個人的には嫌いなので、まあいいか。

早速薬局で薬を購入、朝晩一錠ずつ飲んでいました。
そーいえば痛み止めはmustではなく、痛みが止まったら
飲まなくていいとか言ってたかな。

そのあくる日。

喉の痛みは若干治まって来たもののなんだか調子が悪い・・・。

午後に外出したのですが、なんだか喉がつまって息苦しい・・・・。
おかしい、薬で治ってきたはずなのにと、帰宅する頃だんだんと
酷くなって、家に入るなりベッドに倒れ込んでしまったのでした。

ダンナは家に帰ってからすぐ「ピザ買ってくる」と出て行ったきり・・・。

死ぬかと思ったのでした

だんだん息が詰まって呼吸が出来なくなり、心拍もどきどきどき・・・。
その上、二の腕と腿のどちらもひじひざ関節の上の方が締め付けら
れるような感覚で頭もくらくら、意識が朦朧として枕をつかんで
「はっはっはっ・・・」って荒い呼吸でのたうちまわってました。
もう死ぬのかな、ダンナよ、なんて薄情なんだ、こんな時にのんびり
買い物なんて・・・。

必死に考えました、これってもしかして水分不足なのかも、と。
それでよろめきながら台所へ行って水を飲んだのですが、
どたどた音で犬がびっくりして怖がってます。エスプレッソメーカー
(イタリア製のコンロに載せる安いやつです)をひっくり返したけど
金属製で壊れなかったので幸い。

ちょっとは楽になったかな・・・、

ベッドの上に戻って静かにしていたらダンナが戻ってきて、
「何?具合が悪かったの?それならSAMUを呼ぶから」
と15番してしまった。まあ、念のため。

5分ぐらいでやってきましたよ、それが研修生らしき女性を
入れて4人で。多すぎない?SOS médecinなんか1人しか
来ないよ。(当たり前か)もしかして担架で運ぶ必要もある場合
に備えてこんなに多いのかしらん。

メインドクターはまだ若い地元の人でした。(訛りでわかるん
ですよ)親切な感じではありましたが、なにせ死ぬかと思っ
たぐらい体調が悪化したので、どんな症状か聞かれてもよく
思い出せない・・・。それでさっきからちょっと気になっていた
薬のことを言ってみたら、

「抗生物質は最低あと48時間使う必要があるけど、こっちの
薬は止めなさい」

なんと痛み止めが原因だったようで・・・。

滅多に薬飲まない人は要注意

結論として、薬の副作用で大変な目にあったのです。

一般医の先生から薬アレルギーについて聞かれたけど
これまで副作用らしいものには当たった事がないので
無いって言ったのでした。

それがこの薬がダメだったのね・・・。知らなかったので
あります。

ちなみにこれはAcide Tiapro fénique という成分主体
の薬。炎症を抑える効果があるとのことですが・・・。
この種のノンステロイド系の抗炎症薬、
anti-inflammatoires non stéroïdiens (AINS) 
についてはこのサイトに気になることが書かれています。

次回お医者にかかる際は、この系統の薬はダメって
言わないと、ですね。

もしも私が医者マニアでしょっちゅう医者にかかっていたら
この薬の副作用については既にわかっていたかも。

滅多に医者に行かないと大事な時に処方された薬で
とんでもない事になってしまうかもです。
と、いうか、薬を飲んでちょっとでもアヤシイな、と感じたら
そこで即服用を止めることが大事だと思います、今回は
そんな暇なかったのだけれど。

思い出しました、あの日本で掛かった名医の先生が、
「薬ってコワイんだよ」と言ってました。本当でした。

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元パリジェンヌのセミひきこもり